未経験からキャリアアドバイザーの世界に飛び込み、会社設立以来ずっと個人成績1位を守り続け、現在はマネージャーとしてチームを率いる松本さん。仕入れが止まり、メンバーが4人にまで減った苦しい時期を乗り越え、今のチームをどう作り上げてきたのか。お話を伺いました。
辞める理由なんてなかった。それでも社長の誘いに飛び込んだ理由
──社会人になって最初のお仕事について教えてください。
前職は不動産業界で、ワンルームマンションを開発している会社の用地仕入れを担当していました。デベロッパーのような立ち位置ですね。
正直、最初は「お金を稼ぎたい」という安直な思いしかなく、稼ぐなら不動産の営業かなと思って選びました。できあがった物件を売るだけではなくて、マンションを建てるための土地を仕入れるところから、その後の施工管理まで関わることができるのは楽しく、かなり好きな仕事でした。
そのため、社長から「起業するから一緒にやらないか」と誘われた時、最初はめちゃくちゃ断りました。
──最終的にはどうして決断されたんですか。
ベンチャーが成長していく過程に関われること、会社の方針として成果に対してちゃんと還元してくれるという話を、社長がすごく丁寧に伝えてくれたんです。それなら挑戦してみようかなと思いました。ありきたりな理由かもしれませんが、それが最終的な決め手でした。
未経験で入社し、マネージャーの椅子を掴む

──前職とは全く違う業界だと思うのですが、大変だったことはありますか。
全くやったことがない仕事だったので、右も左も分からない状態でした。社長はもともと別の人材会社で業務委託としてずっと働いていて、そこでノウハウを蓄えて独立した人なので頼れる存在でした。とはいえ、社長にひとつずつ聞きながら仕事を覚えていくのはすごく大変でしたね。
仕事を覚えてからも別の大変さがありました。僕はどちらかというと感覚で仕事を進めてしまうタイプなので、数字が出たあとに「それってなんで成功したの?」と聞かれても、正直よく分からないという状態でした。自分のやり方を数字で分析して、言語化して、改善していくという部分に、すごく苦労しましたね。
──そこからどのようにマネージャーになったのか教えてください。
実は1期目から2期目にかけて、仕入れが止まってしまう時期があったんです。当時メンバーが11人くらいまで増えていたのが、そのタイミングで一気に4人まで減ってしまいました。
仕入れがない状態で売上を出さなきゃいけない、メンバーも少なくなる、チームの雰囲気も良くない——その時が、正直一番つらかった時期でしたね。
3期目でなんとかその状況を立て直し、人数が増えてきたタイミングで今度は個人の数値のアベレージを底上げすることに注力しました。結果、1ヶ月あたりの数字を大きく伸ばすことができました。4期目の頭で、チームを任せてもらえるようになり、今年の6月に正式にマネージャーに就任しました。
前向きなメンバーと売上を最大化する

──Unlimited Glowthの好きなところを教えてください。
たくさんあるんですが、やっぱり良いメンバーが揃っているなと感じます。さっき話した2期目のあたりは、今とは雰囲気が全然違っていました。僕はもちろん頑張るんですけど、仕入れも止まっているし、周りは「やっても意味ないじゃん」みたいな空気で。部活で言う、試合に出られないベンチメンバーが集まって、監督の愚痴を言っているような状況だったんです。
僕が「それでも頑張りましょうよ」と言っても、「なんでそんな頑張ってるんですか」と返されるような雰囲気でした。
でも今は、みんなで売上を上げていこうという前向きなチームになっていて、凹んでいるメンバーがいたら周りが自然にフォローしてくれる。そういう空気が出来上がってきたことが、本当に良かったなと思っています。
業務内容の面で言うと、転職のタイミングに関わるというのは、その人の人生にとってすごく大切な瞬間だと思うので、そこに携われることに大きなやりがいを感じます。それに、今月も新しく2、3人が入社してきて、来月も再来月も入社が決まっている状態で、会社が目に見えて大きくなっているのを実感できるのも楽しいですし、マネージャーとしてそこに関わらせてもらっていることに、責任感とやりがいを感じています。
──最後に、どんな方と一緒に働きたいか教えてください。
前向きな人であることは大前提として、言ったことに対して責任感を持って行動してくれる人。そして、素直な人と一緒に働きたいです。
